お知らせ
校舎等再整備計画進捗状況(No.6)
2016年10月06日
新校舎を支えるための杭工事が行われています。杭が地盤の支持層まで到達していることを確認しながら、慎重に工事が進められています。10月6日現在は、31本中16本目の杭工事が行われています。
左の写真【上】は、ドリルバケットを使用して孔を掘っているところです。支持層に達する地下25m程まで孔を掘り、さらに先端部の径を円すい状に大きくします。
写真【中】は、掘削した孔の先端まで届く、直径1.4m、長さ20m近い鉄筋のカゴを挿入しているところです。
写真【下】は、鉄筋の枠の中にコンクリートを流し込んでいるところです。1本の杭にミキサー車9台分程のコンクリートを使用します。
杭工事は、10月下旬までおこなわれる予定です。その後、地階を掘るための掘削工事が始まります。