特色ある教育活動

キリスト教の普遍的価値観のもと、真の自由を知り、
自己の能力を活かすための土台を作るリベラルアーツ

韓国への信仰と平和の旅

 「本当の隣人になるために」。両国の歴史と出会いの平和の旅を始めました。1日目韓国YWCAで中高生の平和への取り組みについて学び、2日目~3日目は全羅南道の麗水へ、そして高興郡の広大な干潟の離島・小鹿島(ソロクト)をめざし韓国のハンセン病の歴史をたどりました。

小鹿島に日本植民地時代朝鮮総督府は「朝鮮総督府令第七号」「朝鮮癩予防令」により朝鮮半島全土からハンセン病患者を強制隔離・収容し療養所を作りました。今は生活の場として、また当時の施設を一部残し、苦難の歴史を伝えています。さらに韓国国立ハンセン病博物館がありハンセン病とその歴史を詳細に学べます。

博物館見学後、ご招待を頂いていたソロクト中央教会水曜礼拝で讃美歌奉仕をさせていただき、80数年前からの小鹿島での証言を伺いました。熱心に聞き入った生徒達は、お別れの時名残惜しく、見送ってくださる皆様は笑顔でした。朝からの雨がいつしか上がり、美しい小鹿島を後にし、ソウルへの帰路に着きました。

韓国への信仰と平和の旅

韓国への信仰と平和の旅

国際理解週間

世界の出来事・問題に関心を向け、
世界の人々とともに生きるために学ぶ

キリスト教的価値観を持って、他者と関わる際に、国籍、性別、年齢や考え方、外見・持ち物などで区別や差別をしない女性の育成を目指しています。

9月に「国際理解週間」を設けています。
生徒たちは、月曜日から金曜日までの毎日の礼拝とともに、水曜日には特別礼拝を守り、平和について、また、世界の出来事や課題について学びを深めます。

更に、世界で活躍する卒業生を招くこともあります。
生徒たちは、その話をきっかけに自分の行動を見つめて将来に対する意識を高めます。

特別礼拝を以下のように⾏いました。

国際理解週間

国際理解週間

ハンセン病を正しく理解する
週間

偏見や差別のないものの見方や人権について
体験を通じて学ぶ

毎年6月下旬に「ハンセン病を正しく理解する週間」を設け、ハンセン病への各自の学びを深めています。この週間は、戦後間もない1947(昭和22)年に、生徒の呼びかけによって作られました。

期間中は、特別講師としてハンセン病の施設で働いている方や、療養施設で生活している元患者の方をお呼びして特別礼拝を行います。そこで、ハンセン病患者の方が受けてきた差別、偏見、療養所での生活の様子など、なかなか聞くことのできない貴重なお話をうかがいます。

また、生徒有志による国立療養所多磨全生園への訪問もあり、資料館を見学し、施設の方との交流を通じて、キリスト教という普遍的価値観を土台とし、偏見や差別のないものの見方を養っていきます。

ハンセン病を正しく理解する週間

ハンセン病を正しく理解する週間

春季修養会

人生や信仰について真剣に向き合い、
心を養い自身の徳性を高める時間

春季修養会は今から40年前に生徒の祈りと願いによって始まった有志生徒による信仰の集いです。この交わりは聖書を通して、神と出逢い、神を知り、語り合い、日常では得れない先輩後輩を越えた友との出会いの時です。

また、開催地にあるキリスト教会、キリスト教の施設を訪ね交流やお手伝いをし神と人と共にいきる方々に学び豊かな時を与えられてきました。

その後、宿泊先の閉鎖などに伴い、2010年から大きく場所を変えて、「長崎への信仰と平和の旅」と題して長崎で行うようになりました。しかし順調とは行かず、東日本大震災があり、パンデミックがありました。その都度中断を余儀なくされましたが、2022年度再開され、参加生徒は述べ280人を越えるようになりました。

春季修養会

春季修養会

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