基本情報

「ひとりの人間を無条件に尊重し愛する」
1871年に設立されたキリスト教による女子教育機関

学校情報

名称: 
横浜共立学園中学校高等学校

所在地: 
〒231-8662 横浜市中区山手町212番地アクセス

TEL: 
045-641-3785 
FAX:
045-641-9188

校章

Kind(慈愛)、 Just(正義)、 Good(善意)

校章は、中学校、高等学校ともK.J.Gの3つの文字を組み合わせ、この文字を菱形で囲んであります。このK.J.Gは、それぞれKind(慈愛)、Just(正義)、Good(善意)の頭文字ですが、そのいずれもがキリスト教の生活にとって最も大切と考えられている態度です。

また、この文字は、1875(明治8)年から1947(昭和22)年まで、校名として使用された「共立女学校」Kyoritsu Jo Gakkoの頭文字とも符号します。そして、文字を囲む菱形は、対角線を結ぶと「十字架」の形を示しますが、この十字架は本学園が何に拠って建てられているかを見る者に深く暗示する役割を果たすことにもなっています。このしるしは学園では中学校、高等学校の校章として使われ、中学校はえんじ、高等学校では緑が背景となり、白で描かれたK.J.Gの文字を浮き立たせています。

校章

制服・体操着・鞄

共立生の絆をつなぐ伝統的な制服。自由な組み合わせで、生徒の自主性を育む

制服

赤襟に黒の3本線が特徴の冬服、濃紺の襟に白の3本線が特徴の夏服、希望者が購入できる盛夏服です。
また、2024年からスラックスが導入されます。希望者は白いボタンダウンのシャツとともに着用できます。式典時にスラックスを着用する場合には、ブレザーとネクタイと共に着用します。

制服
制服

体操着

半袖と長袖のTシャツ、ハーフパンツ、紺色の上下ジャージです。
左胸には校章と名前が学年ごとに異なる色で入っています。

半袖Tシャツとハーフパンツ。紺色の上下ジャージ
半袖Tシャツとハーフパンツ(写真左) 紺色の上下ジャージ(写真右)

2024年度から正鞄は肩掛け鞄とリュックサックの2種類になります。
希望者が購入するものとして、大中小3種類の副鞄があります。

肩かけ鞄とリュックサック
肩かけ鞄とリュックサック

防災・防犯

日頃の備えで、安心・安全な学校を目指す

防災について

本校では、「横浜共立学園地震災害対策規定」を定め、迅速かつ的確な地震対策措置をとり、地震による人的、物的被害の軽減を図っています。
また、学園の防災に関する対策を検討する防災担当委員会が、教職員によって常時組織されています。

その他、防災対策に必要な事項(災害に対する準備と対応、避難場所、救命措置、備蓄品、避難経路等々)をまとめたハンドブックを作成し、生徒、保護者、教職員の震災・火災等に対する防災知識や意識を高め、生徒の安全並びに被害の防止・軽減を図っています。

防災について

防災訓練

本校では、年2回、全校生徒・教職員を対象とした防災訓練を実施し、地震や火災に備えています。

生徒手帳

生徒手帳には、「防災のページ」が設けられています。
生徒は、帰宅・登校いずれも不可の場合の立ち寄りや、家族との連絡が不可になったときの遠隔地の連絡先(親戚など)を記入し、災害に備えます。

防災頭巾バッグ

生徒は、防災頭巾バッグを常備し、自然災害に備えています。

登下校時の緊急避難ネットワーク

自然災害により交通期間が不通となり帰宅困難になった場合、近くにある神奈川・東京の私立小学校・中学校・高校に避難することができる「登下校時の緊急避難ネットワーク」が設けられています。
生徒は、生徒手帳の「災害時の避難校」のページに通学経路周辺にある「登下校時の緊急避難ネットワーク」における避難先の候補を記します。

防災備品、備蓄

本校では、生徒が在学中に災害などが発生し、交通機関が止まるなど、安全に帰宅することができなくなった場合に備え、全生徒の3日分の食料、飲料水、寝袋、医療品などが備蓄されています。

防犯について

本校では、日頃から次のような防犯体制を整えています。
開門する校内への出入り口は限定し、警備員を配置しています。警備員は、不審者のチェックを行ない、出入り口には防犯カメラを設置しています。午前と午後の2回、警備員及び施設管理職員による校地内と学校外周の巡回を行っています。不審者が校内に侵入した場合に備え、各教室の防犯設備を整えています。

また、校内への不審者侵入時の対応マニュアル、女性を狙った犯罪への予防と対策、インターネット犯罪への予防と対策についてまとめたハンドブックを作成し、防犯への意識を高め、生徒の学校内外での安全を最大限確保するための対策に取り組んでいます。

心の健康

カウンセリングルームを設置し、生徒の心に寄り添う

本校では、多感な時期を過ごす生徒たちの心に寄り添う環境が整っています。
友だちのこと、勉強のこと、将来のことなどで、困ったり、悩んだ時に、生徒が悩みを一人で抱え込まず相談できるよう、カウンセリングルームを設けています。
カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)が、9:00から常駐し、生徒一人ひとりの悩みに真摯に向き合い一緒に考えていきます。
カウンセリングルームは、保護者の方もご利用いただけます。

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