数字で見る横浜共立
数字で紐解く、等身大の横浜共立学園生
生徒数
中学生
560人
高校生
527人
(2024年4月1日現在)
通学時間
(2024年度)
居住地別
生徒数
(2024年度)
制服の制定
1927年
(昭和2年)
夏服(1926年撮影)
冬服(1941年撮影)
1927年(昭和2年)、第4代校長のルーミスが中心になってデザインした冬服が制定され、同時に、それまでの体操服が夏服に制定されました。冬服はできた当初から今まで微妙な違いはあるものの、ほとんど変わっておらず、時代を超えて、共立生たちに親しまれてきました。
制服の種類
4種類
学園の制服は4種類で、左から2024年から導入されたスラックス、赤襟に黒の3本線が特徴の冬服、濃紺の襟に白の3本線が特徴の夏服、希望者が購入できる盛夏服があります。
学園の一日
月曜日~金曜日 (50分授業)
- 8:20
- 生徒登校
- 8:25
- 生徒点呼
- 8:30
- 礼拝
- 9:00
- 授業
- 12:35
- 昼食・昼休み
- 13:15
- 授業
- 15:05/
16:00 - 終礼
※月・金は、15:05。
火・水・木は、16:00。
土曜日
- 8:30
- 部等活動開始
- 11:30
- 部等活動終了
- 12:40
- 生徒下校
土曜日は授業は行わず、課外授業・部等活動・学校行事等に当てています。
好きな学校行事
1位
修学旅行
2位
秋桜祭
3位
球技大会
(2021年度アンケート)
好きな学校行事第1位は、中2、中3、高2で行われる修学旅行。中学2年生は、長野での体験学習。中学3年生は東北地方、高校2年生は奈良・京都へ出かけ、歴史や文化の道をたどります。
第2位は、秋桜祭の名で親しまれている文化祭。生徒たちは知恵と工夫を凝らして展示や発表を行います。
そして、第3位にランクインしたのは、クラス対抗の球技大会。バスケットボール、バレーボール、ドッジボールのそれぞれの種目で、白熱した試合が繰り広げられます。
学校の中で
好きな場所
1位
ピアソン記念礼拝堂
2位
廊下
3位
教室
(2021年度アンケート)
第1位に選ばれたのはピアソン礼拝堂。現在は祈祷会や集会、ハンドベルクワイヤーの練習などに使われています。
第2位はなんと、廊下。学園の校舎には、それぞれ特徴的な廊下があります。本校舎の廊下は、磨き上げられていてピカピカ。東校舎の廊下にはベンチが設置されていて、生徒たちのコミュニケーションの場になっています。米国人建築家W・M・ヴォーリズが設計した歴史的な校舎をより魅力的に厳かに彩っています。新築の南校舎の廊下は広く、生徒たちが並んで楽しげにおしゃべりをしながら教室に向かいます。
第3位は、なんと言っても教室。生徒たちが長く過ごす場所がランクインしました。
部・同好会
等の数
文化系
15
体育系
8
同好会
3
宗教系
3
学園では、平日の放課後、土曜日や休暇中の一定期間に、中学生、高校生が一緒に生徒会指導部所属の部・同好会の活動に励んでいます。
部と同好会、宗教指導部所属のグループに掛け持ちで参加することもできます。
部や同好会の数や内容が多岐にわたっているので、参加したい活動が見つけやすく、多くの生徒が楽しんで活動しています。
図書館で1年に
1番
多く本を借りた
生徒の冊数
中学
中2の生徒が
141冊
高校
高1の生徒が
130冊
(2022年度)
学園の図書館は、約37,000冊の書籍や幅広い分野の資料を揃えています。図書館がある本校舎は、創建当時、調理室として使用されていました。
図書館には、当時の調度品がそのまま残されており、趣を感じられる落ち着いた雰囲気があり、生徒たちに人気の場所です。その落ち着いた雰囲気の良さに、授業前、昼休み、放課後と図書館に通い詰める生徒も多くみられます。
読みたい本のリクエストなども、受け付けており、みんなに人気の書籍も読むことができます。
横浜共立学園では、運動会や部活・同好会で、中学生・高校生が一緒に活動します。
6年間の学園生活の中で絆が生まれ、先輩の真剣な姿や優しさに触れ、「先輩、かっこいい!」、「かわいい〜」と先輩に憧れる生徒も多く見受けられます。
運動会では、オリジナルのうちわを用意して応援したり、それに対して先輩が手を振り返すといった光景も見られます。
礼拝には、聖書と讃美歌を入れた防災頭巾バッグを持っていきます。バッグの中身を取り出すと防災頭巾のようなものになります。
小バッグは、学校指定のもので、お弁当を入れるのにちょうどいい大きさです。
どちらのバッグも紺色で、大きさが似ているので、礼拝に入場する時、お弁当の入った小バッグの方を持っていこうとすることがあります。友達に指摘されて大笑いです。
左・防災頭巾バッグ、右・小バッグ
学園の1日は、讃美歌に始まり、讃美歌で終わります。
共立生は、日常的に讃美歌を歌います。
そのため、よく歌われる讃美歌を思わず口ずさんでいることがあります。