校舎等再整備計画進捗状況(No.13)

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 少し前まで大きな地下の空間であったところに、最初に垂直方向にできたものは、地下1階の礼拝堂の中に据えられる8本の柱でした。【写真上】
 その後1ヵ月も経たないうちに、地下の空間は鉄筋や足場で埋め尽くされ【写真中】、現在は地下1階および1階床のコンクリート工事が行われています。【写真下】

 本校にとって毎朝の礼拝は、1日の学園生活を支える土台であり、創立の精神を引き継ぐ基となるものです。そのような礼拝を守る礼拝堂は、これまでも、これからも、学園を支える大切な場所です。
 学園生活の場となる教室や教員室などを支える8本の柱が、礼拝堂の中に据えられることは、本校にとっての礼拝を表す象徴のように感じられます。

 雨によってコンクリート工事が順延になる日もありましたが、概ね工事は計画通り順調に進められています。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.12)

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 地下9mまで掘削した地下の壁が崩れるのを防ぐために、つっかえ棒のようにしていた鋼材(切梁や腹起し)が撤去されました。また、ダンプカーやクレーン車等を載せるために造られていた作業台(構台)も撤去されて、新校舎内礼拝堂となる大きな地下の空間が現れました。【写真上】
 これからは、いよいよ新校舎躯体の垂直に立ち上がる方向への工事となっていきます。
 その建築工事に使うための超大型クレーン(120tクローラークレーン)が、5月5日に設置されました。楠の大木と比べると、その巨大さがわかります。【写真中】

 新校舎建築について、工事の内容や建物の構造等を生徒にわかりやすく説明する「建築展示コーナー」を校内に設けました。生徒からの建築に関する質問も受け付けています。さっそく、多くの生徒が興味深く足を止めています。【写真下】
 展示資料の作成や生徒からの質問に対する回答は、設計を担当している日本設計や施工業者の安藤ハザマの担当者に、ご協力をいただいています。今後、月に一度くらいの割合で内容を更新していく予定です。

詳細はこちらから【443KB】

寄付金(校舎等再整備計画)のお知らせ

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横浜共立学園創立150周年記念事業校舎等再整備計画(新校舎および本校舎改修)の寄付金の募集をしております。

詳細はこちらから【3001KB】

詳細についてご不明な点はこちらまでお問い合わせください。
   学校法人 横浜共立学園
   事務長  濱田理和子
   〒231-8662  神奈川県横浜市中区山手町212番地
   TEL: 045-641-3785 / FAX: 045-641-9188
月曜日~金曜日 9:00~16:00 (祝日を除く)

校舎等再整備計画進捗状況(No.11)

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 鉄筋コンクリート造の新校舎地下1階の床板(スラブ)が、ほぼ完成しました。【写真上】
 地下1階の床板の下には、すでにクールピットと雨水貯水槽が完成しています。 
 クールピットは、地中の温度が年間を通してほぼ一定であることを利用して、外から取り入れた外気をクールピットに通すことで、夏は温度を下げ、冬は温度を上げるものです。このクールピットを通った空気は、地下1階新校舎内礼拝堂の空調として利用することになっています。
 また、雨水貯水槽に貯められた雨水は、新校舎トイレで再利用することになっています。
 新校舎地下の建築工事現場を上から覗くように、今年もきれいな桜が満開となりました。【写真下】
 来年は、新校舎と並んで咲く一層きれいな桜を見られることでしょう。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.10)

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 現在、新校舎地下の基礎部分の躯体工事が行われています。鉄筋を組み立てたり(【写真上】)、コンクリートを入れたり(【写真中】)する作業が行われ、多いときには40人程の作業員の方々が工事現場に降りて働かれています。
 東校舎中学HR教室前の廊下窓や渡り廊下窓からは、新校舎内礼拝堂となる地下部分に、鉄筋やコンクリートによる基礎が日増しに出来上がっていくのを見ることができます。【写真下】
 とくに中学生にとっては、自分たちが高校で使う新校舎の建築です。どのような過程を経て建築されていくかを毎日見ることができるのは、工事期間に在校している生徒ならではの貴重な経験となっています。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.9)

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 新校舎内礼拝堂となる地下の掘削工事が、予定の深さ9mまで終了いたしました。搬出された残土の量は、ダンプカー約2800台分にもなりました。現在は、新校舎の輪郭で深く大きく空けられた穴を本校舎や渡り廊下の窓から覗くことができます。【写真上】
 掘削の前に打ち込まれた31本の本杭の鉄筋と躯体基礎の鉄筋を連結させる準備として、杭頭処理がなされました。【写真中】
 また、掘削が終了した底部には、砕石が敷き込みされ、コンクリートで均す工事が行われ、躯体工事を始めるための墨出しが行われました。【写真下】
 2月に入り、いよいよ新校舎の躯体工事が始まりました。

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第1回新校舎工事現場見学会が実施されました。

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 2017年1月28日(土)9時より、中1から高3までの希望生徒27名が参加して第1回新校舎工事現場見学会が実施されました。
 初めに校内の会議室で、新校舎の設計をした日本設計の建築設計担当の方々から新校舎を設計するにあたっての基本的な考えや建築概要等の説明を伺い、次に構造設計担当の方からは新校舎の構造についてレクチャーを受けました。【写真上】
 その後、工事現場に移動して、朝礼看板の前では施工している安藤ハザマの現場事務所所長から現場の仕事概要等の説明を伺い、作業構台の上からは、9mの深さまで掘削された工事現場について副所長や女性社員の方から説明を受けました。【写真中・下】
 現場での生徒からの質問も一段落したところで、日本設計や安藤ハザマの方々と一緒に集合写真を撮り、最後に会議室で日本設計の方々との質疑応答の時間を持ちました。
 普段は入ることのできない工事現場の見学や設計・施工をされている方々から直接お話しを伺えたことは、参加した生徒にとって大変貴重な体験となりました。とくに、新校舎の設計に携わり説明してくださった方が本校の卒業生であり、工事現場でも女性社員が活躍されているのを目の当たりにして、参加生徒からはとてもよい刺激になったとの感想も寄せられました。

校舎等再整備計画進捗状況(No.8)

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10月下旬から始まった一次掘削工事が、12月3日に無事終了いたしました。掘削によって、建築される新校舎の輪郭が見えてきました。(写真【上】)
 写真【中】は、深さ6mまでの一次掘削が終了し、山留工事として腹起および切梁の取付けが完了したところです。
 写真【下】は、二次掘削工事で重機が乗り入れるための構台が作られたところです。
 引き続き行われる二次掘削では、地階にできる新校舎内礼拝堂をつくるために深さ9mまで掘り下げられます。二次掘削工事は2月上旬に完了予定です。

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校舎等再整備計画進捗状況(No.7)

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新校舎を支えるための31本の杭工事が、予定通り10月18日に無事終了いたしました。
 10月24日から、新校舎内礼拝堂となる地階を掘るための一次掘削工事が始まりました。写真【上】は、11月2日現在の工事の状況です。
 写真【下】は、掘削範囲の外枠に沿って打設してあるH型鋼の間に、掘削をしながら土留めの矢板を入れているところです。 
 掘削量は1日に約280㎥に及び、ダンプカー40~50台分の残土を搬出しています。一次掘削では、外周部を深さ3mまで、中央部分では6mの深さまで、合計約7,800㎥を掘削します。
 一次掘削は11月28日終了予定です。12月からは二次掘削が始まり、最終的に深さ9mまで掘削します。

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校舎等再整備計画進捗状況(No.6)

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新校舎を支えるための杭工事が行われています。杭が地盤の支持層まで到達していることを確認しながら、慎重に工事が進められています。10月6日現在は、31本中16本目の杭工事が行われています。
 左の写真【上】は、ドリルバケットを使用して孔を掘っているところです。支持層に達する地下25m程まで孔を掘り、さらに先端部の径を円すい状に大きくします。
 写真【中】は、掘削した孔の先端まで届く、直径1.4m、長さ20m近い鉄筋のカゴを挿入しているところです。
 写真【下】は、鉄筋の枠の中にコンクリートを流し込んでいるところです。1本の杭にミキサー車9台分程のコンクリートを使用します。
 杭工事は、10月下旬までおこなわれる予定です。その後、地階を掘るための掘削工事が始まります。

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