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少し前まで大きな地下の空間であったところに、最初に垂直方向にできたものは、地下1階の礼拝堂の中に据えられる8本の柱でした。【写真上】
その後1ヵ月も経たないうちに、地下の空間は鉄筋や足場で埋め尽くされ【写真中】、現在は地下1階および1階床のコンクリート工事が行われています。【写真下】
本校にとって毎朝の礼拝は、1日の学園生活を支える土台であり、創立の精神を引き継ぐ基となるものです。そのような礼拝を守る礼拝堂は、これまでも、これからも、学園を支える大切な場所です。
学園生活の場となる教室や教員室などを支える8本の柱が、礼拝堂の中に据えられることは、本校にとっての礼拝を表す象徴のように感じられます。
雨によってコンクリート工事が順延になる日もありましたが、概ね工事は計画通り順調に進められています。