校舎等再整備計画進捗状況(No.16)

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 10月は雨の日が多く、とくにコンクリート工事のできない日もありましたが、工事は概ね順調に進んでいます。
 10月下旬から、いよいよ最上階となる4階部分の躯体(骨組み)工事として、鉄骨を組み上げる工事が行われています。4階は3階までのRC造とは違い、鉄骨造となります。
 11月に入り、雨で順延となった3階部分のコンクリートを流し込む打設工事が無事終わり、11月下旬には、4階部分の最後の打設工事が行われ、新校舎の躯体工事が上棟となる予定です。その後は、内部の仕上げ工事や外壁工事が中心となっていきます。
 11月25日(土)に、希望する生徒を対象に「第2回工事現場見学会」を実施する予定です。昨年度から工事のために生徒にはいろいろと不便をかけていますが、校舎の建築工事は、普段見たり経験したりすることのできない貴重な学習機会でもあります。見学会では、設計会社や施工会社の協力を得て、設計や工事についての説明を聞き、工事中の新校舎内を見学する予定です。見学する生徒たちにとって、忘れられない貴重な体験となることでしょう。
 
※左の写真(上)は、南校舎4階の第2特別教室から見た、工事中の新校舎です。(撮影日10/6)
 写真(中)は、新校舎の玄関部分です。(撮影日10/12)
 写真(下)は、4階の鉄骨組立状況です。(撮影日11/7)

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.15)

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 来年3月の新校舎竣工に向けて、工事は順調に進んでいます。
 4階建ての新校舎のうち、9月は3階部分の床や壁、柱等の鉄骨を組む配筋工事や、コンクリートを流し込むための型枠工事が行われました。また、2階部分の型枠にコンクリートを流し込む打設工事が行われました。【写真上(撮影日9/8)】【写真中(撮影日9/20)】
 10月に入り、3階の天井(4階の床)部分にFR板と呼ばれる板の設置が行われ【写真下(撮影日10/3)最上部の右側白い部分が設置途中のFR板】、10月中旬には3階部分の型枠にコンクリートを流し込む打設工事が行われる予定です。
 また、10月下旬には鉄骨造となる4階部分の鉄骨の柱や梁を組み上げる工事(鉄骨建方)が行われ、最上階の工事に入ります。(4階は校舎南西側のおよそ半分のみとなります。)
 新校舎の特長である北側外観のR曲面の輪郭が最上部まで立ち上がり、完成予想図にだんだんと近づいてきました。(完成予想図は下の詳しくはこちらからをご覧ください。)

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.14)

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 7月の夏休みに入って、1階部分の壁や柱等の立ち上がりの鉄筋を組む配筋工事や、コンクリートを流し込むための型枠工事、コンクリートを流し込む打設工事が行われました。【写真上(撮影日7/24)】
 8月に入ってからは、2階の床の取付けおよびコンクリートの打設が終了し【写真中(撮影日8/23)】、9月4日現在、2階部分の壁や柱の配筋やコンクリートの型枠を作る工事が行われています。【写真下(撮影日9/1)】
 また、8月には、本校舎と東校舎を結ぶ渡り廊下の本校舎接続部分(2m程)を解体する工事も行われました。これは、新たに新校舎と本校舎を結ぶ渡り廊下を設置するためです。

 今後は、9月に3階部分の工事、10月に4階部分の工事というように、1ヵ月に1階のペースで上階に工事が進んでいく予定となっています。
 地下の工事や基礎工事は、じっくりと時間をかけて進められていましたが、現在は、刻一刻と変化していく工事の様子を教室や廊下の窓から見ることができます。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.13)

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 少し前まで大きな地下の空間であったところに、最初に垂直方向にできたものは、地下1階の礼拝堂の中に据えられる8本の柱でした。【写真上】
 その後1ヵ月も経たないうちに、地下の空間は鉄筋や足場で埋め尽くされ【写真中】、現在は地下1階および1階床のコンクリート工事が行われています。【写真下】

 本校にとって毎朝の礼拝は、1日の学園生活を支える土台であり、創立の精神を引き継ぐ基となるものです。そのような礼拝を守る礼拝堂は、これまでも、これからも、学園を支える大切な場所です。
 学園生活の場となる教室や教員室などを支える8本の柱が、礼拝堂の中に据えられることは、本校にとっての礼拝を表す象徴のように感じられます。

 雨によってコンクリート工事が順延になる日もありましたが、概ね工事は計画通り順調に進められています。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.12)

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 地下9mまで掘削した地下の壁が崩れるのを防ぐために、つっかえ棒のようにしていた鋼材(切梁や腹起し)が撤去されました。また、ダンプカーやクレーン車等を載せるために造られていた作業台(構台)も撤去されて、新校舎内礼拝堂となる大きな地下の空間が現れました。【写真上】
 これからは、いよいよ新校舎躯体の垂直に立ち上がる方向への工事となっていきます。
 その建築工事に使うための超大型クレーン(120tクローラークレーン)が、5月5日に設置されました。楠の大木と比べると、その巨大さがわかります。【写真中】

 新校舎建築について、工事の内容や建物の構造等を生徒にわかりやすく説明する「建築展示コーナー」を校内に設けました。生徒からの建築に関する質問も受け付けています。さっそく、多くの生徒が興味深く足を止めています。【写真下】
 展示資料の作成や生徒からの質問に対する回答は、設計を担当している日本設計や施工業者の安藤ハザマの担当者に、ご協力をいただいています。今後、月に一度くらいの割合で内容を更新していく予定です。

詳細はこちらから【443KB】

寄付金(校舎等再整備計画)のお知らせ

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横浜共立学園創立150周年記念事業校舎等再整備計画(新校舎および本校舎改修)の寄付金の募集をしております。

詳細はこちらから【3001KB】

詳細についてご不明な点はこちらまでお問い合わせください。
   学校法人 横浜共立学園
   事務長  濱田理和子
   〒231-8662  神奈川県横浜市中区山手町212番地
   TEL: 045-641-3785 / FAX: 045-641-9188
月曜日~金曜日 9:00~16:00 (祝日を除く)

校舎等再整備計画進捗状況(No.11)

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 鉄筋コンクリート造の新校舎地下1階の床板(スラブ)が、ほぼ完成しました。【写真上】
 地下1階の床板の下には、すでにクールピットと雨水貯水槽が完成しています。 
 クールピットは、地中の温度が年間を通してほぼ一定であることを利用して、外から取り入れた外気をクールピットに通すことで、夏は温度を下げ、冬は温度を上げるものです。このクールピットを通った空気は、地下1階新校舎内礼拝堂の空調として利用することになっています。
 また、雨水貯水槽に貯められた雨水は、新校舎トイレで再利用することになっています。
 新校舎地下の建築工事現場を上から覗くように、今年もきれいな桜が満開となりました。【写真下】
 来年は、新校舎と並んで咲く一層きれいな桜を見られることでしょう。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.10)

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 現在、新校舎地下の基礎部分の躯体工事が行われています。鉄筋を組み立てたり(【写真上】)、コンクリートを入れたり(【写真中】)する作業が行われ、多いときには40人程の作業員の方々が工事現場に降りて働かれています。
 東校舎中学HR教室前の廊下窓や渡り廊下窓からは、新校舎内礼拝堂となる地下部分に、鉄筋やコンクリートによる基礎が日増しに出来上がっていくのを見ることができます。【写真下】
 とくに中学生にとっては、自分たちが高校で使う新校舎の建築です。どのような過程を経て建築されていくかを毎日見ることができるのは、工事期間に在校している生徒ならではの貴重な経験となっています。

詳細はこちらから【443KB】

校舎等再整備計画進捗状況(No.9)

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 新校舎内礼拝堂となる地下の掘削工事が、予定の深さ9mまで終了いたしました。搬出された残土の量は、ダンプカー約2800台分にもなりました。現在は、新校舎の輪郭で深く大きく空けられた穴を本校舎や渡り廊下の窓から覗くことができます。【写真上】
 掘削の前に打ち込まれた31本の本杭の鉄筋と躯体基礎の鉄筋を連結させる準備として、杭頭処理がなされました。【写真中】
 また、掘削が終了した底部には、砕石が敷き込みされ、コンクリートで均す工事が行われ、躯体工事を始めるための墨出しが行われました。【写真下】
 2月に入り、いよいよ新校舎の躯体工事が始まりました。

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第1回新校舎工事現場見学会が実施されました。

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 2017年1月28日(土)9時より、中1から高3までの希望生徒27名が参加して第1回新校舎工事現場見学会が実施されました。
 初めに校内の会議室で、新校舎の設計をした日本設計の建築設計担当の方々から新校舎を設計するにあたっての基本的な考えや建築概要等の説明を伺い、次に構造設計担当の方からは新校舎の構造についてレクチャーを受けました。【写真上】
 その後、工事現場に移動して、朝礼看板の前では施工している安藤ハザマの現場事務所所長から現場の仕事概要等の説明を伺い、作業構台の上からは、9mの深さまで掘削された工事現場について副所長や女性社員の方から説明を受けました。【写真中・下】
 現場での生徒からの質問も一段落したところで、日本設計や安藤ハザマの方々と一緒に集合写真を撮り、最後に会議室で日本設計の方々との質疑応答の時間を持ちました。
 普段は入ることのできない工事現場の見学や設計・施工をされている方々から直接お話しを伺えたことは、参加した生徒にとって大変貴重な体験となりました。とくに、新校舎の設計に携わり説明してくださった方が本校の卒業生であり、工事現場でも女性社員が活躍されているのを目の当たりにして、参加生徒からはとてもよい刺激になったとの感想も寄せられました。

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